毎年、暮れになると年賀状のことが頭をよぎる方は、多いのではないでしょうか。
元旦に年賀状が届くためには、12/25日までにポストに入れる必要がありますが、そのあたりは滅茶苦茶忙しく、ほんとうは年賀状どころではないのです。
郵便局の作戦にハマってしまい、年賀状を出し続けてきましたが、もう限界です!
今回は、
年賀状辞める宣言はいつがいい?お中元お歳暮の上手い辞め方も!と題しまして、年賀状を辞める宣言はいつがいいのか、さらに、お中元お歳暮の上手い辞め方についても迫ってみたいと思います。
みなさんの参考にして頂けると嬉しいです!
ということで、早速記事に移っていきましょう!
年賀状辞める宣言はいつがいい?

年賀状の辞め方・年賀状の交換をするメリット
年賀状の交換をするメリットとしては、
- 正月らしさを感じられる
- SNSとは違うリアルなコミュニケーション
- もらうと温かい気持ちになる
- 一年を振り返るきっかけになる
などが挙げられますが、定年退職する60歳を機に辞めるのも一つの方法だと思います。
若いころには、そこまで負担だと思わなかった年賀状が、年を重ねるごとに負担になってくる。
長年つづけてきたから、仕事の付き合いがあるからと、毎年年賀状のやり取りに時間を取られている人は多いのではないでしょうか。
しかし、年賀状をいきなりやめると、病に倒れたのかと心配されることもありますよね。
年賀状の辞め方にはコツがあるのです。
年賀状の辞め方・書き方のポイント3つ
年賀状の辞め方のコツとしては、最後の年賀状を送ること。
形式は、寒中見舞いとして出すのがいいようです。
書き方のポイントとして押さえたいのは3つ。
- 理由を書く
- 辞退の言葉を添える
- 感謝をわすれずに
この3つのポイントを抑えることで、あなたもゆっくりとお正月を迎えられるはず。
理由を書くときは、
- 高齢のため
- 卒寿を迎えて
- 手足の衰えを感じ
- 文字の読み書きが辛くなり
辞退の言葉は、
- 年賀状も今年限りで失礼させていただきます
- 今年をもって新年のご挨拶を最後とさせていただきます
感謝をわすれずに
- 勝手ではございますが、ご容赦ください
- とはいえ、今後も相変わらずお付き合いいただければ幸いです
等々、礼儀を尽くせばいいのです。
年賀状代も浮くし、義理で年賀状を返していた人たちからも喜ばれること請け合い!
今年の年末から実践してみてはいかがでしょう?
お中元お歳暮の上手い辞め方も!

続きまして、お中元お歳暮の上手い辞め方についても紹介します。
お中元やお歳暮も、義理が絡んだ方々とのやり取りなので、なかなか思いきれませんよね。
でも、贈る側が面倒なら、貰うほうも面倒。
楽しみだと答える人もいます。
そう思う方は、続ければいいと思います。
辞めたいと考えたとき、最初にすることは、贈る品物の金額を減らすこと。
5000円の物を贈っていたなら、3000円にするとか。
段取りとしてはこうです。
- 贈る品物の金額を下げる
- 次に回数を減らす(お中元かお歳暮、どちらかにする)
- 代わりに片方は、暑中見舞いか寒中見舞いのハガキをおくる
- そして、品物を贈るのをやめる
- ハガキを送るのをやめる
このようにして、だんだんにフェードアウトしてはどうでしょう?
気を遣う相手だからこそ、続けてきたお中元、お歳暮は、丁寧に時間をかけてやめるのがコツのようです。
まとめ

今回は、
年賀状辞める宣言はいつがいい?お中元お歳暮の上手い辞め方も!と題しまして、年賀状を辞める宣言はいつがいいのか、さらに、お中元お歳暮の上手い辞め方についても迫ってみました。
60代以上の人では、平均、63枚の年賀状を送っているそうです。
金額にして4000円。
それを30年続けたら、約12万円かかるのです!
相手にもその負担をかけているのですから、やめたらむしろ、喜ばれるかもしれません。
ということで、今回はここまでとさせていただきます。
さいごまで、読んで頂きましてありがとうございます。