実家の母の認知症が進みすぎて施設を出ることになった

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実家の母がケアハウスに入居したのが、8年前。

父が亡くなって2年ほどたってからだった。

一人暮らしをしていた母の様子が変だと、姉が言い出した。

敷き布団を何枚も汚し、それを物置に突っ込んでおいたり、

財布の小銭をゴミ箱に捨てたりと、奇行が目立った。

認知症じゃないかと思ったのだが、病院に連れていくのが大変で、

その頃はもう、以前の母ではなく疑い深い老人になっていた。

あれこれあって、ケアハウスにお世話になって8年。

このたび、施設長さんにとても面倒見切れないので、出て行ってほしいと

宣告されてしまった。

理由は認知症が進みすぎたため。

自分の部屋にもトイレはあるのだが、階下の客用のトイレにはいり、

紙やおむつを詰め込みトイレを詰まらせることが再三あり、

夜中の徘徊にも手を焼いていたようだ。

もともとケア・ハウスというのは、老人マンションみたいな施設で、

うちの母のような認知症老人が入れるところではなかったのだ。

でも、入所当時は軽くボケている感じだったので、許してくれたのだろう。

しかしもう、いられない。

どこにいけばいいのだろう。

老人ホームに入れたいのだが、介護度が1なので無理。

認知症は進んでいるのだが、身体はいたって健康。足もしっかりしている。

口も達者。

96歳。おそるべし。

認知症も罪な病気である。

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