みなさま、こんにちは!
京都が誇る世界遺産・二条城が、入場料のキャッシュレス化を進めているとして話題になっています。
京都の二条城といえば、1603年に建立された京都が誇る世界遺産。
二条城は、徳川家康が征夷大将軍に任命された際に祝賀の儀が行われた場所。
そして、今から150年前の1867年、徳川慶喜によって大政奉還が表明された場所でもあります。
そんな歴史の生き証人のような、京都の二条城も時の流れには逆らえず、入場料の支払いがクレジットカードや電子マネーでできるようになるそうです。
導入は4月からになりますが、二条城料金の値上げなどあるのか気になります。
今回は、
二条城料金の値上げは?4月キャッシュレス決済・マップや駐車場情報も!
と題しまして、二条城料金の値上げは?4月キャッシュレス決済・マップや駐車場情報も!ということについて貯砂しましたので、ご参考になれば幸いです。
それでは早速、本題に行ってみましょう!
二条城料金の値上げは?4月キャッシュレス決済
【4月より】京都・二条城、入城料などにキャッシュレス決済導入https://t.co/1PuVht3A9T
ネット上で購入できるようにするほか、券売機も更新。4月1日から入城料に加え、二の丸御殿の観覧には別途400円を徴収する。 pic.twitter.com/yuiBfb6AUJ
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年1月22日
京都市は4月1日から、世界遺産・二条城(同市中京区)の入城料の支払いにクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を導入する。
来場者がチケット購入のため行列を作ることなくスムーズな入城を可能にする。
二条城の来城者は年間200万人を超え、6割以上を占める外国人観光客にはキャッシュレス決済の方が利便性が高い。そこで、ネット上の販売サイトで事前にクレカや電子マネーで「電子チケット」を購入できるようにする。
引用元:産経ニュース
そして、気になる入場料ですが、4月から値上げになります。
値上げは、
- 二の丸御殿の観覧料大人400円入城料600円
ということで、大人は合計、1000円が必要となります。
ただし、小学生(200円)と、中高生(350円)は、以前のまま変わらず入場できます。
料金の改定は平成9年に値上げして以来22年ぶりとなるそうです。
二条城は敷地が甲子園球場のなんと7倍もあります!
凄いですね~。
よく何々の何倍という表現がされますが、これもわからない表現の仕方です。
ようするに、すごーーーーーく広い、と思っていれば間違いないでしょう。
この二条城、あまりに広大すぎて掃除やお手入れが行き届かない。
そして、面積に見合った警備体制がとられていないということです。
京都市は、平成23年度から、本格修理事業を約100億円かけて20年にわたり実施している最中です。
こんなに広大なお城が、たった一人のために作られていたなんて、昔の天下人がどれだけ権力を独り占めしていたか、偲ばれますね。
キャッシュレス決済は、いま国策で安倍内閣が推し進めている政策。
そこにいち早く、伝統ある京都が名乗りを上げたというのも、興味深いです。
わたしの住む田舎では、キャッシュレス何のこと?
という感じで、まだまだ現金決済が幅を利かせています。
やっと、スーパーのセルフレジが少しばかり浸透したという感じ。
もっといろいろな場面でキャッシュレス化が進むといいなと思います。
二条城料金の値上げは?:マップや駐車場情報も!
二条城の場内マップはこちら!

引用元:元離宮二条城HP
二条城の駐車場
二条城には普通車が利用できる駐車場が2か所あります。
それぞれ料金が異なりますが、2時間まで同一料金。
なので、料金はやや割高となります。
元離宮二条城第1駐車場
(2時間まで1,000円、以降1時間200円)
元離宮二条城第3駐車場
(2時間まで800円、以降1時間200円)
二条城周辺の駐車場は、一時間あたり500円が相場になっています。
二条城の所要時間は、だいたい1時間半~2時間くらいですので、1000円程度見込んでおけばいいかもしれません。
ただ、行楽シーズンの観光、たとえば、お花見、紅葉、週末などは大変込みます。
午前中の早い時間に満車になるのは確実で、常に駐車待ちの行列が普通になります。
第1駐車場、第3駐車場駐車場が混んでいたら、周辺の駐車場をさがすほうが得策かと思います。
まとめ
今回は、
二条城料金の値上げは?4月キャッシュレス決済・マップや駐車場情報も!
と題しまして、二条城料金の値上げは?4月キャッシュレス決済・マップや駐車場情報も!ということについて貯砂しましたが、いかがでしたでしょうか?
それでは今回は、これまでとさせていただきます。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。