健康

鹿児島でBウイルスに感染した職員の容体は?感染経路や症状と対策も!

鹿児島市の動物実験施設「新日本科学」で、職員がBウイルスに感染したそうです。

 

Bウイルス病の症例が発生したのは国内発で、世界でも50例ほどしかないということです。

 

実験用のサルから感染したということですが、職員はどのようにして感染したのでしょうか。

 

また、私たちはどんなことに気をつければいいのでしょうか?

 

今回は、鹿児島でBウイルスに感染した職員の容体は?感染経路や症状と対策も!と題しまして、鹿児島で発生したBウイルス感染した職員の容体についてと、感染経路や症状と対策についても調べてみました。

 

みなさんの参考にして頂けると嬉しいです!

 

それでは早速、本題に行ってみましょう!

鹿児島でBウイルスに感染した職員の容体は?

 

Bウイルスは1932年に発見されてから、約50人のヒトの感染者が報告されている極めて稀な感染症ということで、約四割の方が亡くなっているという極めて致死率の高い病気です。

 

今回、鹿児島市の動物実験施設「新日本科学」で職員は実験用のサルに直接触れる機会はなく、かまれたりひっかかれたりした痕はなかったそうです。

 

そして、Bウイルスに感染した職員の容体ですが、はっきりしたことは分かっていません。

 

職員は、実験業務の補助を担当していましたが、2月に頭痛や発熱を訴えて医療機関を受診しましたが原因が特定できませんでした。

 

鹿児島市は感染した職員の容体は明らかにしていないそうです。

 

2月に医療機関を受診してから、優に10カ月は経過していますがやっと今月になって、Bウイルスに感染していたことが分かったということは、周りの人や世話をしてくれていた家族は大丈夫だったのでしょうか?

 

鹿児島でBウイルスに感染の動画

 

https://youtu.be/E_FjRXQFGoM

 

感染経路や症状と対策も!

 

社員は実験用のサルに直接触れる機会はなく、かまれたりひっかかれたりした痕はなかった。

(引用元:Yahoo!ニュース)

 

ということですが、それでは何故?と思ってしまいますよね。

 

国立感染感染症研究所のHPには、

罹患者の大部分はサルを取り扱う機会の多い研究者あるいはサル飼育施設の従業者で、日常の外来診療で遭遇するような疾患ではない。マカク属サルの体液に直接接触することより感染する。ヒトへの感染経路はサルによる咬傷・擦過傷による場合が大部分であるが、本症の患者から看護者に感染したという、いわゆるヒトからヒトへの感染例も報告されている。

引用元:https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/470-b-virus-info.html

 

このように明記されています。

 

感染経路は実は、あんまり分かっていないようですね。

 

サルに噛まれてから症状が出るまでのいわゆる潜伏期間は早い場合2日、通常2~5週間と言われています。

 

症状としては、

 

上記のようなものがあります。

 

国立感染症研究所は、感染が広がるおそれは、ほぼないとしていますが、いまのところ、感染経路は分かっていないそうです。

 

また、国立感染症研究所は、

今回のケースでも感染が広がるおそれはほぼないが、サルにかまれた場合はすぐに病院にかかってほしい

 

と警告しています。

 

治療には抗ウイルス薬が有効だとされていて、すでに施設で再発防止策が講じられており、感染拡大のおそれは極めて低いということです。

 

過度に心配することはなさそうですが、知識としてしっかりBウイルスについて把握しておいたほうが良さそうです。

 

ネットの反応は?

 

原因がまだはっきりしていない今、まだまだ注視する必要があるニュースですね。

 

また何かあらたな情報が入りましたら、追記したいと思います。

 

まとめ

 

今回は、鹿児島でBウイルスに感染した職員の容体は?感染経路や症状と対策も!と題しまして、鹿児島で発生したBウイルス感染した職員の容体についてと、感染経路や症状と対策についても調べてみました。

 

感染経路については、サルとの直接的な接触で感染するということですが、感染した職員はサルに触れておらず、感染経路に謎が残ったままです。

 

こちらのニュース、また何かあらたな情報が入りましたら、追記したいと思います。

 

今回は以上になります。最後までご覧いただき、ありがとうございました!