健康

ミネラルウォーターはもういらない?美味しい水の作り方三選!

水はわたしたちの生活に欠かせないものですよね。

食べ物・飲み物・洗濯・入浴・洗浄などなど、とても幅広く使用されています。

そして、技術が発達したおかげで水道水は美味しくなりました。

でも少しの手間をかけるだけで、もっと美味しく飲めるようになりますよ!

今回は、

ミネラルウォーターはもういらない?美味しい水の作り方三選!

と題して、書いてみようと思います。

美味しい水はどんな水?

美味しい水といえば、山の湧き水を連想します。

ミネラルや炭酸ガスが含まれ、消毒臭くないもの。

水道水が美味しくない理由は、塩素が水の中に残ってしまうからと言われています。

ただ、この水道水も地域差があって、一概にまずいとは言えません。

地域によっては、ミネラルウオーターなど必要ないくらい美味しい水のところもあり、一方では煮沸しないと飲めないくらい、不味い水の地域もあるようです。

マンションなどでは貯水タンクに水をためているのですが、手入れを怠ったため、水道水が大変不衛生になった等、報道されたことも実際にありました。

ただ、ミネラルウォーターと比べると、水道水のほうがはるかに安全性が高いと言われています。

それは、水道水には水道法による厳格な規格があるからです。

他方、ミネラルウォーター類にはガイドラインがあるのですが、あまり厳しい規格は定められていません。

なので、どちらかと言えば、より安全を考えた規格のもとにあるのは水道水ということになります。

美味しい水の作り方

一晩汲み置きする

水道水を一晩汲み置きしてから飲むと、カルキが抜けて美味しくなります。

水道水の塩素は空気に触れるとすぐに揮発するので、コップに汲んで少しおいておくだけでも味がかわると言われています。

塩素の匂いをなくすために、大きい鍋や口の広い容器にくみおきし、レモン汁や果実酢などを数滴おとしてから飲んでも美味しくなります。

5分以上沸騰させる

水道水を5分以上沸騰させたら、しばらくそのままにする。この間にカルキ分がかなり抜けます。

ただ、沸騰させた水は塩素の消毒効果がなくなって、空気中の細菌が発生しやすくなっていますので、沸騰させた場合は、早く飲み切ることが大切になります。

竹炭や木炭を入れる

炭は消臭効果のほかに、ミネラルを溶かす効果もあると言われています。

実は我が家もこの方法で、美味しい水を作っています。

東日本大震災が起きたときからですから、もう7年くらい、炭を使って美味しい水をつくっていることになります。

私は大き目のバケツに水道水を汲み、そこに大量の炭をいれています。

手入れは1か月に一度、バケツの水をあけ、炭を煮沸消毒。

その後、ざるに広げて日光消毒をしていますが、これだけ。

半年に一度くらい炭を買い替えていますが、炭はどんなものでも良いので、ホームセンターから買ったものを使っています。

ただ、買ってきたときには、かなり炭は汚れているので、タワシでゴシゴシ表面を洗って、それを大きな鍋にいれて煮沸消毒することが必要になります。

ここが少し手間ですが、これで美味しいミネラルウオーターができるのでお薦めです。

美味しい水でダイエット・デトックス効果

飲んだ水は全身をめぐり、血液や細胞などにキレイな状態の水分を取り込んでいきます。老廃物や不要なものがあれば、それらを汗や尿として排出してくれるのですね。

このように、水は身体の中をキレイにすることができるのです。

便秘にも効果的ですし、水をチビチビ飲むのはダイエット効果もあるそうです。

何故、水を飲むことがデトックスやダイエットに効果があるのかと言いますと、古いものや有害なものをどんどん排出してくれるため、肌にも身体にも良い効果がもたらされるからなんですね。

ただ、水を飲むことでデトックスとダイエットができるなら、一気に飲んじゃおう!って大量に飲んでしまうのは危険です。

一気に飲んでしまうと「水中毒」と呼ばれる症状を引き起こしてしまう可能性があるので、注意が必要です。

最後に

水は、老廃物を排出しやすくしたり脂肪を燃焼しやすくしたりと、嬉しい効果を期待することができるのですね。

私は実は、あまり水を飲む習慣がありませんでした。

珈琲とかお茶は飲むのですが、特に水を飲むということはあまりしていなかったのですね。

ある時黒柳徹子さんが「徹子の部屋」で、「お茶は飲むけどあんまり水は飲まないの」と仰っていました。

水の大切さを知ってからは、いつも近くに水を入れた大き目のマグカップを置くようにしています。

美味しいちびりちびりと飲んで、身体の老廃物を追い出してしまいましょう~♪

今回は、

ミネラルウォーターはもういらない?美味しい水の作り方三選!

と題して書いてみました。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。