まさに、「寄る年波には勝てない」の諺を実感しています。
これまで夫は胃腸が丈夫で、外食した折にも私の分も綺麗に食べてくれていたのです。
私は、そんなにご飯は必要ないので、外食で出てくるどんぶりごはんが苦手で、夫に残ったものを食べてもらっていたのです。
夫の胃は、大きいんだなぁと思っていました。
なにしろ、水をがぶがぶ、お茶も飲んで、それから食事になるのですが、残したことはありません。
ご飯一粒も残さず、それは綺麗に食べます。
魚の食べ方など見事なもので、お皿に残った骨は標本にしてもいいくらい。

そんな夫はただいま71歳。
後期高齢の保険証も届きました。
医療費も70前に比べると、ずいぶん安くなりました。
医療費が安いので、それまでかけていた医療保険は解約しました。
全く病気しらずなので、数か月に一回とどく医療費の明細書は、本当に少ないのです。
でもやっぱり、寄る年波には勝てないのですね。
最近は、脂っこいもの、そして量が多いと胃痛を起こすようになりました。
私が今年の初めに、胆嚢摘出手術をしたので、夫は自分も胆石ではないかと心配して、病院で調べていただいたところ、何も見つかりませんでした。
ひとまず、いまは安心していいのかな。

そんなことで、最近は食事をセーブしていたのですが、昨日、夫のリクエストでお好み焼きをしたのです。
フライパンに油をひいて、水で溶いた小麦粉を焼いて食べるお好み焼き。
夫は大好物なので、私の三倍くらい食べていたと思います。
それと、黒豆も煮ていたので、それも食べました。
小さい豆だから、お腹にたまらないかと思いきや、案外お腹がいっぱいになります。
そうしたら、昨日の夕方から胃が重いと言い出しました。
私は夫の食べ方をみていて、
食べ過ぎかも…
とは思っていたのですが、せっかく美味しく食べているのにと遠慮して注意しなかったんです。
こんなことなら、出来たものをテーブルに並べずに、小皿にとって食べさせれば良かったと後悔しました。
本人も大反省。
よく腹八分といいますが、我々は腹六分でとどめて置いたほうがいいようです。
食べ過ぎで、辛い思いをするくらいなら、すきっ腹でいたほうがずっといいですよね。
身体もたくさんの食べ物は、受け付けないと言っているのでしょう。
今回、
寄る年波には勝てない!夫がたべすぎて胃痛 食事はどうすればいい?
というタイトルで書きましたが、食事は腹六分に納めてね!というのが、我が家の答えです。
美味しいものがたくさん出回る季節になりましたがも皆さまもどうぞ食べ過ぎにご注意くださいね。
