胆嚢摘出体験談 痛み 安静期間 傷跡や食事で気をつけることは?

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半年ほど前に胆石が見つかり、胆嚢摘出手術を受けました。

手術は全身麻酔で行われ、眠っている間に終わりますよと担当医から説明を受けました。

これまでの胆石治療では薬や石の破砕法などの方法もとられていましたが、一度胆石ができると再発しやすいので、いまは摘出手術が主流なのだそうです。

全身麻酔も内臓の摘出も人生で初めての体験でしたが、内臓とっても平気なんだ!という驚きと、人間の回復力と外科の先生って凄い!

こんな感情がないまぜになった日常を過ごしております。

今回は、胆嚢摘出体験談

記憶があいまいなところもありますが、 痛み 安静期間 傷跡食事気をつけることについても書いてみようと思います。

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胆石の痛みを胃痛だと誤解してた

痛みが出たのは3年ほど前からでした。

そのころ私は、認知症の義母と病気がちの舅を介護していましたので、痛みがでても「困ったなぁ~」程度に考え、病院には行きませんでした。

痛くなるのは大抵、揚げ物を食べたときや満腹になった時。

痛み出す時間は、決まって夜中の11時ころでした。

少し我慢していると、痛みも落ち着くものですから、私は、自分も年をとって消化する能力が落ちたのだろうと呑気に構えていたんです。

よく胆石の痛みは耐え難いものだと聞きますが、私の痛みはそこまでではなく、思うにいわゆるサイレントストーンと呼ばれているものだったのでしょう。

布団の中で痛みに耐えていると、いつの間にか眠って朝を迎え、痛みは引いている。

そんな感じで、三年間過ごしていました。

ところが半年ほど前に、痛みがいつまでも収まらず病院に駆け込んだところ、「黄疸」の診断を受けました。

発熱もしていて、血液をとったら緊急入院レベルの数値が出ました。

そこで先生が検査設備のある大きな病院に紹介状を書いてくれて、それをもって次の日に夫に伴われて診察を受けたのでした。

胆嚢について

胆嚢は肝臓の下面にあります。

形は、ナスのようで大きさは8㎝くらい。

胆管につながっていて、胆管は肝臓から十二指腸につながっています。

胆嚢の働きは、胆汁をためて置く場所。

脂肪の多い食事をしたときに、胆嚢が収縮して胆汁が十二指腸に放出され脂肪の消化を助けるのだそうです。

胆汁が脂肪の消化を助けてくれるなら、胆嚢が無くなったら困るのでは?と思いますよね。

でもその働きは肝臓がしてくれるので、胆嚢はなくなっても大丈夫なのだそうです。

手術~退院まで

検査で胆石が見つかる

紹介状を貰っていたため、ここの病院ではすぐに入院することになりました。

この時点では胆石かどうか、まだ分かっていませんでした。

入院してMRIや胃カメラ、その他たくさんの検査をしました。

胆石が見つかったのは、エコー検査をしたとき。

そこで初めてわたしは、この痛みが胆石によるものだと理解したのです。

このときは、1週間の入院となりました。

胆嚢摘出手術は順番待ちで、1か月ほど後でした。

全身麻酔で腹腔鏡下胆嚢摘出術

胆嚢摘出手術の1日目は、手術前のいろいろな準備(おへその手入れや入浴・毛を剃るなど)をします。

手術は2日目に行われます。

全身麻酔で、点滴に麻酔薬が入っているから眠っているうちに手術が終わるからね、と聞かされていましたが、本当にそのとおり。

手術室に入って、血圧や酸素吸入をしているときに「私が麻酔担当です」と麻酔を点滴したと同時に眠りに落ちていました。

その間、3秒もありませんでした。

凄い効き目なものですねえ。

そして手術に入るわけですが、もちろん全く覚えていません。

「終わりました。時間かかりました」

と先生が言葉をかけてくれて、目覚めました。

先生は手術着にマスクをしていて、疲れた様子でした。

疲れるはずです。

私の腸は癒着していたらしく、4時間以上も手術時間がかかったそうなんです。

癒着していると胆嚢が見つからず、時間もかかるし最悪、開腹手術になるかもしれないと手術前に説明を受けていたので、胆嚢を見つけていただいて本当に有難く思いました。

お陰様でいまは何事もなく、毎日を過ごせています。感謝です。

術後の痛み、食事、気をつけること

胆嚢摘出手術後の痛みは、当然あります。

手術直後は、一人別部屋に寝かされるのですが、血圧計、点滴、尿道には管が入っているため、身動きができません。

術後の痛みもあり、このときが一番つらかった気がします。

次の日には、自力でトイレに行けるようになり、食事もおかゆですが食べることができました。

シャワーも許可がでましたし、傷が良くなるようにどんどん歩きなさいと指示されました。

入院は1週間ほど。

退院時には痛みは全くなくなり、食事も普通に摂れるようになりました。

退院後の食事気をつけることは、脂っこいものに注意、とのことでした。

一度にたくさん食べると、吐き気や下痢になることが、たまにあるのだそうです。

手術して半年になりますが、今のところ脂っこいものを摂っても特に変化はありません。

ただこれは個人差があるようで、中には脂ものを食べると体調を崩す人もいるようです。

胆嚢摘出手術後の安静期間と傷跡について

胆嚢摘出手術後の安静期間は、これまた個人差があるようです。

その胆石のできた場所や大きさにも関係するのでしょうが、日帰りで手術をしている人もいるそうです。

胆嚢摘出手術は、胆嚢をとってしまえばその後の手当ては何も必要ないので、日帰りも可能なのかもしれません。

私の場合は、入院1週間、そして退院してから日常生活に戻るまで1か月かかりました。

少し動くと疲れるので布団に入って休み、また動くといった感じで、徐々に日常生活に戻っていった感じです。

傷跡は、腹腔鏡手術で内視鏡をいれた手術だったので、みぞおちと脇腹の3か所に1センチ程度の傷が残っているくらいです。

実は、看護婦さんがおへその掃除を熱心にするので、不思議に思っていたんですが、退院してからネットで調べてその理由が分かりました。

内視鏡で摘出した胆嚢は、おへそから出すのだそうです。

それでよく見てみたら、私のおへそににも横に4センチくらいの傷跡があったのです。

なるほど!

わたしの胆嚢はここから取り出されのねって、初めて分かったわけなんです。

反省とまとめ

今回の胆嚢摘出手術をしたことで、大反省をしたことがあります。

それは、自分の身体の変化にもっと敏感にならなくっちゃということです。

最初に受診した病院で、先生が即座に黄疸をみつけてくれて適切な処置をしてくれたので、これだけで済みましたが、もしかしたら大手術になっていたかもしれないのです。

とっても運が良かったし、有難いと思いました。

今回は、胆嚢摘出体験談 痛み 安静期間 傷跡食事気をつけることは?について書きました。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

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