ご飯って、不思議な食べ物ですよね。
毎日食べても、ちっとも飽きない食べ物のナンバーワン!
夫が近ごろ、胃がもたれるというので、大好きな蕎麦やスパゲティを控えてご飯にしたところ、とても調子が良くなりました。
我が家は二人暮らしなので、朝はご飯を炊いて熱々を食べますが、その後、保温は切ってしまうので、夜のご飯は冷えているんですよね。
だから、チャーハンにしたり、蕎麦を茹でて食べていたりしたのですが、夫がどうも胃がもたれると言い出し、毎食、ご飯に切り替えたところ良くなってきたのです。
冷たいご飯は、おかゆにして食べていますが、これが美味しい。
炊き立てご飯と違わない美味しさがあります。
今回わたしは、美味しいご飯の炊き方の極意?を調べてみました。
題して、
美味しいご飯を食べていますか?とっておきご飯の炊き方5つ!?
それでは始めてみましょう!
とっておきご飯の炊き方5つ
お米の研ぎ方

美味しい食事の基本は、何と言ってもご飯!
そのご飯を美味しく炊くには、コツがあるんです。
お米を研ぐときは、「冷たい水」が鉄則なんですね。
冬場はお湯で研ぐ人もいますが、これだと米の糠がキチンと落ちないことが多いんです。
なので、美味しく炊けません。
お米を研ぐときは、指先や手のひらで軽く押す感じで行います。
研ぐのは一回。
あとは、透き通るまで何度か水を替えるとOKです。
お米の吸水時間

ふんわり美味しいご飯を炊くには、最低でも吸水時間は30分程度は必要でしょう。
しっかり吸水させてから、炊飯器のスイッチを押してください。
ただ、帰宅時間が遅くなり、すぐにご飯を炊きたい!なんていうときには、こんなとって置きの裏技があるんです。
それは、水に酒とみりんを入れて炊くことなんです。
米3合に対して、酒は大さじ2、みりん少々。
これでふっくら美味しいご飯が炊きあがります。
よろしければ、お試しくださいね。
古い米と新米の水加減

写真は、懐かしい麦わらを並べている風景。
私が子供の頃には、よく見かけた風景ですが、最近ではコンバインであっというまに収穫できるので、なかなかお見掛けしないですね。
我が家は農家でなかったので、お米作りに関しては全く無知だった私は、農家の方々が苦労して何度も手間暇かけてお米を作っているということを知りませんでした。
秋になると、このように麦わらが積み上げられた田んぼで、よく遊んだものです。
田んぼの主さんから見たら、自分の田んぼに入られて嫌だったでしょうね。
そんなこと、ちっとも知らず遊んでいました。
さて、お米の炊き方ですが、おなじ量の水で炊いていても、ご飯が硬いときとやわらかいときがありますよね。
それは、お米の古さ、新しさに原因があるのかもしれません。
お米に含まれる水分の量は、新しいお米と古いものでは少し違いがあるからです。
収穫したてのお米は、水分がたっぷり。
だから、通常の水分量より多少少な目にして炊いてみてください。
反対に、古いお米は水分が減っているので、水を多めに入れて炊くと美味しくできます。
お米に芯が残っていたら…

ご飯に芯が残っている時があります。
少量のご飯を炊いたときなど、よく起きる現象ですよね。
そんにときには、お酒を使います。
炊きあがったご飯に、箸で小さな穴を数か所開けます。
そこに、お酒をほんの少し垂らします。
その後、もう一度炊飯器のスイッチを入れて5分ほど蒸らしてください。
芯はなくなっているはずです。
ご飯の温めなおし

ご飯をレンジで温めなおすときにも、お酒を一振りします。
たとえ一人暮らしでも、ご飯を少量炊くよりは、一度にたくさん炊いて冷凍保存しておくほうが美味しいご飯が食べられます。
その冷凍ご飯を美味しく解凍するには、これもお酒が一役買うんです。
温めなおしたご飯って、特有の臭いがありますよね。
それを消すには、レンジでご飯を温めなおすときに、お酒を一振り。
これで温めなおしたご飯特有の臭いが消えます。
まとめ

今回は、
美味しいご飯を食べていますか?とっておきご飯の炊き方5つ!?
と題して、ご飯の炊き方にスポットを当ててみました。
毎日食べるご飯が美味しくできたら、最高ですよね。
今回の記事があなたのお役に立てたなら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。