料理

知っているだけで料理が美味しくなるコツ!冷凍保存で節約生活!?

大みそか、お正月とお料理をつくる機会が増えるこの季節、さっとでき、しかも美味しいものが作れたら最高ですよね。

そこで今回は、

知っているだけで料理が美味しくなるコツ!冷凍保存で節約生活!?

と題して、知っているだけで料理が美味しくなるコツや、冷凍保存節約生活の方法を紹介してみようと思います。

食材の保存が上手にできるようになると、レパートリーが広がります。

それに、なにより経済的で家計は大助かりですよね!

それでは早速、始めてみましょう!

冷凍保存すると便利なもの

冷凍野菜は隠し味になる

冷凍野菜は、生のものより味はおちますが、便利な面もあります。

それは、凍ったまま使えるという点にあります。

たとえば、冷凍したブロッコリーやホウレンソウ。

これらを凍ったまますりおろして、溶いた卵にまぜて焼くと、とても綺麗な卵焼きが出来上がります。

色の鮮やかな野菜にお薦めの保存方法です。

また、シチューや煮込み料理にも隠し味として使えますし、野菜嫌いなお子さんも知らずに食べることができる点もお薦めです。

ジャガイモの発芽を防ぐ方法

ジャガイモは室温で保存します。

冷蔵庫にいれると、かえって腐敗が進みやすいので注意しましょう。

しかし、室温で保存すると夏場などは発芽しやすいので、気をつけなくてはなりません。

発芽を防ぐためには、なるべく風通しの良い場所に置き、ジャガイモにリンゴをひとつ混ぜておくことです。

そうすることで、ジャガイモの発芽を防ぐことができるのです。

これは、リンゴから出るエチレンという成分のおかげなのです。

ジャガイモの芽が出た場合は、スプーンなどでくりぬいてください。

卵の保存方法

卵を保存するのもコツがあります。

まず買ってきた卵は、とりあえずパックのまま冷蔵庫の一番低い場所に置きます。

これは、卵の殻には細菌などがついているので、パックから出すと他の食品に影響を及ぼす可能性があるためです。

卵を保存するときは、とがったほうを下にします。

丸くなったほうには「気質」というものがあります。

卵はこの気質で呼吸しているのです。

気質を下にして保存しておくと、呼吸しにくい状態になるので、鮮度が落ちてしまいます。

なので、卵の保存はとがった方を下にするのです。

牛乳の保存方法

冷蔵庫の中に口の開いた牛乳パックを置くと、ほかの食品の臭いが牛乳に移り、まずくなってしまうことがあります。

というのも、牛乳は臭いを吸収する力が抜群なのです。

なので、一度開封した牛乳パックを冷蔵庫に置く場合は、洗濯ばさみでパックの口を閉じるのがお薦めです。

おなじ乳製品のヨーグルトですが、これも冷蔵庫の中段で保存します。

ヨーグルトは、扉の開閉時の振動で、乳清が分離して表面に水分が浮かんでしまいます。

そこで、冷蔵庫の中段にヨーグルトを置くことによって、振動による乳清の分離を少なくするようにする訳ですね。

豆腐の保存方法

豆腐の保存方法は、買ってきたパックのままで保存するのが普通ですが、美味しい豆腐を食べようとしたら別な方法がお薦めです。

豆腐を買ってきたらすぐに新しい水で洗い、ニガリの臭いを取り除くことが大切なんです。

夕食と翌日の朝食に豆腐を使うときにも、必ず水を入れた密封容器に入れて保存しておきます。

このように気をつけて水を取り替えていれば、傷みの早い豆腐でも2~3日持たせることができます。

こまめに水を取り替えることが、豆腐を長持ちさせるポイントですね。

納豆の保存方法

納豆が大好物の方も多いと思います。

値段も安いし、栄養価も高い。

特売日なんかには、つい多めに買ってしまいますよね。

でも、結局食べきれずに無駄にしてしまう。

こんな無駄にしないためには、納豆を冷凍保存するのがお薦めです。

冷蔵庫ではあまり日持ちのしない納豆も、冷凍保存なら3週間くらいは持ちます。

食べるときには一時間程度で解凍できるので、食べる分を冷凍庫から出しておきます。

朝食で食べるのであれば、起きたらまず納豆を冷凍庫から出して、朝食の用意をしているうちに食べごろになるはず。

良かったらお試しになってみてください。

まとめ

今回は、

知っているだけで料理が美味しくなるコツ!冷凍保存で節約生活!?

と題して、冷凍保存での節約方法を紹介しました。

食材の保存が上手にできるようになると、レパートリーが広がります。

それに、なにより経済的で家計は大助かりですよね!

これから師走にかけて、お料理を作る機会が増えると思いますが、美味しいお料理作りの参考にしていただけたら幸いです。

それでは今回はこのへんで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。