たとえ手抜き料理でも、美味しくなるコツってあるんです。
ちょっとのアイデアと調理器具の使い方を知って、忙しい朝を乗り切りましょう!
今回は、
手抜き料理でも美味しくなるコツ!スピード勝負に使えるアイデア!?
と題して、手抜き料理でも美味しくなるコツ、スピード勝負に使えるアイデアをご紹介します。
それでは始めましょう!
スピード勝負のこんなワザ
急いでご飯を炊くとき

うっかりして、ご飯を炊くのを忘れた経験は、どなたにもあることと思います。
そんなご飯を急いで炊かなくてはいけないときに役に立つのが「お湯」なんです。
もちろん、ご飯はしっかり吸水させて炊くのが基本。
でも、急いでいるときにはそんな悠長なことも言ってられませんよね。
とにかく急いでご飯を炊きたいときには、水からではなくお湯から炊くと早くできます。
吸水もしないで、お湯から炊くとなると、多少炊き上がりの味は落ちますが。
そこは我慢です(⌒∇⌒)
それから、吸水させないで炊く場合、3カップの水に対して、酒大さじ2、みりん少々をいれると、結構おいしく炊き上がりますので、お試しください。
熱湯と卵

忙しい朝とはいえ、少しでも何か口にいれて1日の活力としたいですよね。
そんなときにお薦めなのが、超簡単な卵スープなんです。
超簡単な卵スープは、お湯が沸く時間で出来てしまうんですよ。
作り方は本当に簡単。
まず、お湯を沸騰させたら、割った卵を入れたカップの中に注ぎこんでかき混ぜます。
味付けとして、塩、粉チーズなどを入れれば洋風卵スープの出来上がりとなります。
また、カツオ節、しょうゆ、海苔などを入れたら和風スープが出来上がります。
イマイチ、食欲のない朝でもこのスープならいけそうです。
お湯で溶くだけの味噌汁玉

レトルトの味噌汁では味気ないけど、忙しくて味噌汁をなかなか作れないと悩んでいる方におススメなのが、「みそ汁玉」。
これは、ダシ入りみそに乾燥ワカメやきざみ葱、その他お好みの具を入れて混ぜ合わせ、一杯分づつの量に分けて保存するというもの。
ラップにくるんで冷蔵庫に保存しておくと良いでしょう。
味噌汁を飲みたくなったら、お湯を沸かし、これを1個分いれてかき混ぜるだけの簡単味噌汁。
作ったみそ汁玉は、冷蔵庫なら2週間くらいは持ちます。
みそ汁玉は、小腹が空いたときの、おやつにもなりそうですね♪
カツオ節でインスタントダシ取り

ダシの作り置きがないとき。
または、市販のインスタントダシも切れている。
そんなとき、本格的に、スピーディーにダシを取る方法があるので、ご紹介します。
まず、耐熱ボウルに水100ccと、カツオ節をひとつまみいれます。
これを、ラップしないで電子レンジで加熱します。
沸騰寸前まで加熱したら、茶こしでダシ汁を漉します。
これで、結構なダシが出ます。
子袋に入ったパックのカツオ節を買っておけば、いつでもカツオ節のダシが採れるので便利です。
材料を小さく切って時間短縮

材料はあるのだけれど、調理にかける時間がないとき。
そんなときには、材料を小さく切ることで時間短縮を図りましょう。
こうすると事で、煮込み料理や炒め物がスピーディに出来上がります。
小さければ、それだげ火の通りが早くなるのでスピード・アップにつながります。
カボチャやイモ類は、煮る前に電子レンジで少し加熱すると、やわらかくなって煮込みにかかる時間も少なくて済みます。
カボチャやイモ類を加熱してから煮込むと、味もしみこみやすくなり、より一層美味しくできあがりますので、お試しください。
茹で卵を一気にむくコツ

茹で卵の殻をむくのは、案外手間がかかるものですよね。
ひとつ、ふたつならいいですが、一度にたくさんの茹で卵をむかなくてはならないときは、スピーディにむいてしまいたいもの。
そんなときに役立つのは、茹で卵を素早くむくワザです。
まず、卵が茹で上がったら、鍋の湯を全部こぼします。
そして、両手で鍋を持ち、強くゆするのです。
そうすると、卵が鍋や卵同志でぶつかって、殻に細かいヒビが入ります。
ヒビがたくさん入ったら、上から水道水を勢いよくかけましょう。
このようにすると、卵の殻はツルンとむけてしまいます。
時間短縮に役立つ裏技、よければお試しくださいね。
まとめ

今回は、
手抜き料理でも美味しくなるコツ!スピード勝負に使えるアイデア!?
と題して、スピード勝負のこんなワザ、あんなワザをご紹介しました。
お仕事や家事で忙しいときでも、使えそうな時間短縮できる調理法なので、是非、お試しになってみてくださいね。
それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。