こんにちは。
明石市の泉房穂前市長(55)が、辞職しました。
道路拡幅のため立ち退き交渉をめぐって、職員に「火をつけてこい」と暴言を吐いた。
それが、パワハラ発言とメディアでも大きく取り上げられ、責任を取った形の辞職でした。
二年も前の職員を叱責したテープが残っていたこと。
それが何故、マスコミに流れたのか不明なこと。
そもそも、マスコミに渡ったテープは切り取られたものではなかったか?
等々、疑問点ばかりの今回の辞職騒動でした。
しかしその後の報道でわかったことは、実は、道路拡張の地権者との交渉は最終段階に来ていた。
泉元明石市長はキレる必要がなかった?
という衝撃的な事実でした。
ではなぜ、明石市長は激昂したのか?
このあたりの謎に迫ってみたいと思います。
題しまして、
明石市長はキレる必要はなかった?交渉は最終段階だった!部下の作為か?
ということで、明石市長はキレる必要はなかったし、交渉は最終段階だった!部下の作為か?について調査しました。
ご参考になれば幸いです。
それでは早速、本題に行ってみましょう!
明石市長はキレる必要はなかった?
話の一部だけ切り取られると、こんなに印象が変わるものか。
そのことを実感させられた、今度の明石市長の辞任劇でした。
今回の激昂の発端となった、国道2号明石駅前交差点の拡幅工事の担当者のコメントが入ってきました。
それによると、
「当初より事業が3年遅れており、責任を痛感している」
と語る一方で、
「暴言当時、交渉はあと一歩の所まできており、怠慢でなかったことだけは理解してほしい」
と訴えているそうです。
訴えている?
いったい誰に?
今回の暴言事件で市長が辞職にまで追い込まれ、叱責を受けていた職員の追及が始まっていました。
そのための、今回の発言としか思えないのです。
市長は、「7年間何しとってん。楽な商売しやがって」と怒鳴りましたが、このときは交渉があと一歩だなんて、知らされていなかったと別の職員が推測しています。
交渉は最終段階だった!
この市職員は、
「市長は、金額提示をしていないことを、全く着手していないと思い込んだのではないか」と推測しているのてす。
叱責を受けた職員が、「正式書面で金額は示していませんが、契約前の最終段階に入りました」
と報告していれば、市長もそこまで激昂する必要はなかった。
何かここに、職員の作為を感じて仕方がないのです。
「金額提示をしていないことを、全く着手していないと思い込んだのではないか」
市長さんに思い込ませたのは、誰でしょう?
市長室での会話を録音した
テープを切り取りマスコミに流した
最終段階に入ったことを知らせていない。
これらすべてに怪しいにおいがプンプンします。
部下の作為か?
明石市民の一人として言いたい。泉市長、支持してきたわけじゃないけど、今回の事件ではっきりした。「支持する」。市職員の進行具合もわからないことがあるが、7年かけて成果無しは異常。はっきり言って市長を支持する。言葉、文字だけとらえる輩こそ「燃やしてしまえ」だ。#明石市 #泉房穂
— じょうじ (@rgbkkms) 2019年1月29日
市民や観光客の安全の為の立ち退き交渉は 7年間できないけど 録画はできて 選挙前にメディアに 売る事ができるんだ 明石市職員怖い #明石市 #明石市長
— J.boy (@Hiroshi_s_) 2019年1月29日
なんで仕事ができない、真面目に働かない税金泥棒のような職員、部下を叱ってこれほど攻撃されなければいけないのか?
この市長辞めさせたら後悔するのは市民じゃないの?
まぁ自分は関東人だから別に良いけどさ。#明石市長#泉市長 #明石市#グッディ #ミヤネ屋
大村は本気でウザい!— RISAっぺ🙅 (@81Risa) 2019年1月29日
#明石市
北口自身が音声持ってるって周りに言いふらしてる
泉氏の報道と同日に北口のビラが配られた
また同日北口から後援会の人間にDM送らている
確信犯よね— なし (@o5I9MIUfPxCtT7X) 2019年2月3日
未だに恐怖を感じるのは、市役所内録音。
機微情報も全てダダ漏れでは、被害は市民にも…
この時期に公表されたのは選挙絡みかな?
選挙コストを勘案するなら
泉市長は再出馬しないなら辞職
時期も正しい。
再出馬するなら任期満了後に市民の判断を仰ぐべき。と感じています。— 下膨れちゃん (@simobukurepoko) 2019年2月3日
選挙がらみか?のツイートが上がっていますね。
市役所内の録音なんて、気持が悪いです。
もちろん、市長さんも知らなかったことでしょう。
市長さんが辞職を決意したのは、自分の思い込みに気づいたからではないでしょうか?
「契約前の最終段階」と一言、報告があれば良かったのです。
しかし、それを確認しなかった自分に責任を感じられて市長職を辞したのではないでしょうか。
「ずっと座り込んで頭下げて1週間以内に取ってこい。おまえら全員で通って取ってこい、判子。おまえら自腹切って判子押してもらえ。とにかく判子ついてもらってこい。とにかく今月中に頭下げて説得して判付いてもうてください。あと1軒だけです。ここは人が死にました。角で女性が死んで、それがきっかけでこの事業は進んでいます。そんな中でぜひご協力いただきたい、と。ほんまに何のためにやっとる工事や、安全対策でしょ。あっこの角で人が巻き込まれて死んだわけでしょ。だから拡幅するんでしょ。(担当者)2人が行って難しければ、私が行きますけど。私が行って土下座でもしますわ。市民の安全のためやろ、腹立ってんのわ。何を仕事してんねん。しんどい仕事やから尊い、相手がややこしいから美しいんですよ。後回しにしてどないすんねん、一番しんどい仕事からせえよ。市民の安全のためやないか。言いたいのはそれや。そのためにしんどい仕事するんや、役所は」。
(「神戸新聞NEXT」より)
泉元明石市長が再出馬するかどうかは、まだ明らかになっていません。
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まとめ
今回は、
明石市長はキレる必要はなかった?交渉は最終段階だった!部下の作為か?
ということで、明石市長はキレる必要はなかったし、交渉は最終段階だった!部下の作為か?について調査しました。
実は、道路拡張の地権者との交渉は最終段階に来ていた。
泉元明石市長はキレる必要がなかった?
という衝撃的な事実が判明しました。
ではなぜ、明石市長は激昂したのか?
このあたりの謎に迫ってみましたが、いかがでしたでしょうか?
それでは今回は、これまでとさせていただきます。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。