docomoのAndroidを使用していたら無料で誰でも使えたスグアプ・スグ電が使用できなくなってしまいましたね。
2023年10月2日でスグアプ・スグ電のサービスが終了してしまったようです。
すぐにアプリを開けたり、電話できてとても便利だったので、なくなると困ってしまいますよね。
スグアプ・スグ電のようにすぐにアプリを開くことができる代替アプリがあるのかも気になりますね。
今回はスグアプ・スグ電の
・サービスが終了でなくなったのはなぜで理由は?
・代替アプリはMacrodroidがおすすめ!
ということについてお伝えしていきたいと思います。
スグアプ・スグ電終了でなくなったのはなぜで理由は?
スグアプ・スグ電はとても便利でしたよね。
なぜなくなってしまったのか終了理由については詳しく発表されていませんが、理由も気になりますよね。
推測になってしまいますが、なくなった理由について紹介していきたいと思います。
スグアプ・スグ電について
スグアプ・スグ電はdocomoのAndroid向けのサービスです。
スグアプ・スグ電は設定することで、スマホを振ることでアプリを起動させたり、スマホを耳に当てるなどすることで電話の基本操作(発信・応答・切断)をすることができるようになりました。
支払いなどをする時にも設定しておけば、スマホを振るだけでアプリを起動することができるとても便利な機能だったんですよね。
スグアプ・スグ電は2023年10月2日でサービスを終了しています。
平素は、ドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、スグアプ・スグ電は2023年10月2日(月曜)をもってサービスを終了いたします。
現在ご利用いただいているお客さまであっても、スグアプのアップデートによりご利用いただけなくなります。
ご不便をおかけし大変恐縮ですが、ご了承ください。
ドコモは今後もお客さまへの一層のサービス向上に取組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。引用:NTTdocomo
サービス終了のお知らせはありましたが、具体的な理由については明記されていないんですよね。
ここからは推測になってしまいますが、スグアプ・スグ電のサービスが終了になった理由を考えてみたいと思います。
理由①使用しない場合に何度も同意を求められる
スグアプ・スグ電は設定して使用すれば、とても便利な機能ですよね!
しかし、この機能を使用しないという人もいると思います。
使用しない場合には、利用規約などが表示されても「同意」はしませんよね。
スグアプを使わない場合には、「同意しない」をタップすると思うのですが、一度「同意しない」をタップしても、スマホの端末を振ってしまうと再度利用規約の画面になってしまっていたようです。
スマホを持っていて、端末をたまたま振ってしまったということはよくあることだと思います。
その度に利用規約に同意するか求められるのはストレスですよね。
またスグアプ・スグ電を使用していても、スマホを意図せずに振ってしまった時にもアプリが起動してしまうこともあり、ユーザーにストレスになってしまうということもあったようです。
このようなことから、一部のユーザーの苦情もあり、サービスが終了になったということも考えられます。
理由②スグアプ・スグ電は無料のサービス
スグアプ・スグ電はdocomoに申し込みもいらないですし、料金も無料のサービスでした。
申し込み不要で無料のサービスということでdocomoのAndroidユーザーなら誰でも使えるとても便利な機能だったんですよね。
無料ということでもサービスを維持するためにはコストがかかりますよね。
もしかしたら、コストがかかり、使用しないユーザーからの評判も良くないといったことからサービスが終了してしまったのかもしれませんね。
docomoの公式からはなぜサービスが終了になったのか理由は明かされていませんが、上記のような理由も考えられます。
スグアプ・スグ電の代替アプリはMacrodroidがおすすめ!
スグアプ・スグ電は設定していればすぐにアプリが起動できてとても便利だったので、サービスが終了されると困ってしまいますよね。
スグアプ・スグ電の代替アプリとしては「Macrodroid」がおすすめです。
「Macrodroid」の使用方法などを紹介していきます。
Macrodroidはどんなアプリ?
「Macrodroid」はアプリをダウンロードして、設定をすることでアクションを自動化することができます。
スグアプでは「スマホを振る回数」と「起動するアプリ」を設定することで、スマホを振るとアプリを起動することができましたよね。
例えば、
スマホを2回振る→「d払い」
と設定しておけば、スマホを2回振ることで「d払い」のアプリを起動することができたと思います。
「Macrodroid」では
・トリガー
・アクション
・条件
を設定することで、スグアプのようにアプリを起動させるなどのことができるようになるので、代替アプリとして使用できます。
Macrodroidの使い方
「Macrodroid」は「トリガー」「アクション」「条件」を設定することで、使用することができるようになります。
アプリを起動したら、
①マクロを追加をタップします。
②「トリガー」の右側にある「+」をタップします。
③追加したい発生条件の「トリガー」を選択します。
(スグアプのように使用したい場合は、「機器本体をシェイク」を選択します。)
④「アクション」の右側にある「+」をタップします。
⑤「トリガー」で設定した動作をしたときに起こすアクションを選択します。
(スグアプのように使用したい場合は「アプリの起動」を選択します。)
⑥条件を設定します。
(スグアプのように使用したい場合には条件は特に設定しなくても大丈夫です。)
以上で、設定は完了です。
スグアプが無くなったことにより、何も起動されないのにレジ前でスマホを振る奇行種になってたんだけど、MacroDroidを入れたことで解決しました。スマホ自動化アプリなんだけど、色々できそうだし面白そう。
— トーコ (@to______ko) October 10, 2023
「Macrodroid」では他にも色々な「マクロ設定」があります。
最初の設定は少し大変ですが、設定しておくととても便利になりますよ。
Macrodroidはお試し期間のある有料アプリ
「Macrodroid」は2023年9月から無料期間が7日間というように変更されたようです。
広告を見ることで無料期間の日数が増えることもあるようですが、無料の期間をすぎるとアプリを使用できなくなってしまいます。
また、無料版は登録できるマクロが5つという制限もあります。
有料版は800円で、一度購入すれば月額料金などはなく使用することができます。
継続的に使いたい場合には有料版の購入を検討してみてくださいね。
まとめ
今回はスグアプ・スグ電がサービス終了はなぜで理由についてや代替アプリはMacrodroidがおすすめということについてお伝えしました。
docomoのサービスのスグアプ・スグ電のサービスが終了してしまったのは残念ですよね。
今回紹介した「Macrodroid」も設定してしまえば、簡単に使用することができるので試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。