阪神タイガースが38年ぶりに優勝して日本一になりましたね！
日本シリーズも第7戦まで行って、どの試合も面白かったですし、どちらが勝ってもおかしくない試合内容でしたよね。
今年は特に本拠地が関西の２チームということで、関西はとても盛り上がっていましたね。
阪神タイガースが日本一になったことで経済効果が2023年のWBCの時を上回るということなんですよね。
今回は2023年阪神タイガースが優勝して日本一になったことで
・経済効果が数百億円はなぜで内訳は？
・WBCを上回る理由も
ということについてお伝えしていきたいと思います。
阪神優勝2023の経済効果が数百億円はなぜで内訳は？
阪神タイガースが日本シリーズを制して優勝しましたが、その経済効果が数百億円になるということなんですよね。
経済効果が数百億円にもなるのはなぜなのかや内訳について調べてみました。
経済効果「数百億円」はなぜで理由は？
阪神が2023年のセ・リーグ優勝をした時の経済効果が関西地域のみで872億円になります。
またクライマックスシリーズを勝ち、日本シリーズで阪神対オリックス戦が決まったことでの経済効果が1449億円にもなると言われていました。
阪神が日本シリーズで勝ち、日本一になった経済効果も1300億円にもなるそうです。
阪神が優勝したことによる経済効果が高い理由について調べてみました。
理由としては、
・阪神のセ・リーグ優勝が18年ぶり
・日本シリーズ優勝は38年ぶり
・日本シリーズが関西拠点のチーム同士
・コロナ禍明けのタイミング
ということが挙げられます。
セ・リーグ優勝は2005年、日本一は1985年以来ということで、ファンにとっては待望の優勝、そして日本一ということになります！
久しぶりの優勝で盛り上がるのはよくわかりますよね。
また、日本シリーズが関西を拠点に置くチーム同士が対決するのは1964年以来、59年ぶりのことなんですよね。
関西のチーム同士ということで、試合の雰囲気もよかったですし、何よりも関西がめちゃくちゃ盛り上がっていましたよね！
また昨年まではコロナ禍ということもあり、試合の観戦も限られていたり、声が出せないなど応援も満足にできなかったんですよね。
今季はコロナ禍明けということで、応援も力いっぱいできて、４年ぶりに声援を送ることもできたので、より盛り上がりましたよね。
経済効果「数百億円」の内訳
経済効果の数百億円について、詳しく発表などはされていないので、予想していきたいと思います。
・関西圏での日本一セール
・オリックスも関西圏のため、相乗効果
・日本一を祝うファンの飲食代
などが挙げられます。
阪神がセ・リーグ優勝をした時の経済効果が969億円で、その内訳は
・ファンの飲食代の増加
・観客数増員による消費増
・祝賀セール
などということでした。
阪神タイガースが日本一になったことで、翌日から関西の色々な場所でセールが始まっています。
阪神梅田本店では、日本一のセールに2,000人もの人が並んだということです。
阪神が本拠地を置く甲子園球場から近い尼崎中央三丁目商店街でも各店舗でセールが行われるなど様々な場所で日本一を祝うセールが行われています。
また、オリックスも日本一にはなれませんでしたが、ファンの声援感謝セールが行われています。
関西地域はセールや日本シリーズの盛り上がりがまだ継続している感じのようですね。
また、阪神の岡田監督の「アレ」で流行語大賞にノミネートされていますし、岡田監督の好きなパインアメは「パインアレ」という商品を発売しています。
流行語にも「アレ」がノミネートされていますので、まだ日本一になった熱は続きそうですね。
阪神優勝2023日本一の経済効果「数百億円」がWBCを上回る理由
今年行われたWBCは日本が優勝して世界一になってめちゃくちゃ盛り上がりましたよね！
しかし、今回の阪神タイガースの優勝の経済効果はWBCの時を上回るということなんですよね。
その理由についても調べてみました。
WBCの経済効果について
WBCの経済効果は
関西大学の宮本勝浩名誉教授は、野球日本代表「侍ジャパン」が優勝した国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」（ＷＢＣ）の日本国内への経済効果が６５４億円に上るとの試算を発表した。
引用：読売新聞オンライン(一部抜粋)
ということで、654億円になったということです。
阪神優勝の経済効果はWBCを大きく上回ることになっています。
WBCの経済効果の内訳は
・東京ドームで行われた試合を訪れた観客の飲食や宿泊など
、試合を観戦できるスポーツバーや居酒屋などの売上
・優勝パレードが行われた場合のファンの買い物などの消費
などということです。
理由①阪神の日本一は38年ぶり
WBCよりも経済効果が高くなっている理由として挙げられるのが、阪神の日本一が38年ぶりということになります。
リーグ優勝は18年ぶりということですが、リーグ優勝も日本一も阪神ファンにとっては待ちに待った優勝になったということですよね！
38年ぶりの日本一ということは阪神ファンをしていて初めての日本一を経験したという人も多いと思います。
このことから、より経済効果が高いものになったのではないかと思われます。
理由②WBC準決勝からは会場がアメリカ
WBCでは準々決勝までは日本で試合を行っていましたが、準決勝からの試合会場はアメリカになっています。
なので、観戦チケットなどの経済効果がその分少なくなってしまっていることも考えられます。
過去の阪神優勝の経済効果
阪神のリーグ優勝は2005年ぶりになります。
2005年の優勝は2年(2003年に優勝)ぶりで、経済効果は643億円です。
2003年の時の経済効果が1481億円です。
2003年の前に優勝したのは1985年ということで、18年ぶりの優勝だったということなんですよね。
やはり、優勝するまでの期間が空いてしまったほうがその分経済効果がスゴイということがわかりますね。
まとめ
今回は阪神タイガースが日本一で経済効果が数百億円の理由はなぜなのかやWBCを上回る理由についてお伝えしました。
日本シリーズが阪神対オリックスで行われて、関西は盛り上がっていますよね！
阪神は38年ぶりの日本一ということで、ファンの方はめちゃくちゃ嬉しいですよね！
優勝した経済効果もスゴイですし、セールもスゴイですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
