安倍総理が、「安定と挑戦の強力な布陣」を掲げた改造内閣。
今回は、13人という大量の新大臣が起用されました。
その顔ぶれから永田町では、「まるで第一次菅義偉内閣のようだ!」
このような声が安倍総理周辺から挙がっているというのです。
菅官房長官の息のかかった大臣が、たくさん起用されたからです。
自民党総裁の残り任期があと2年となった安倍総理の後を担うのは、いったい誰なのでしょう?
今回は、
ポスト安倍・河泉敏信って誰のこと?有力候補だった岸破義信はいずこにと題しまして、ポスト安倍と目される河泉敏信って誰のことなのか?これまで有力候補だった岸破義信はいずこに、、、と題しましてまとめてみました。
みなさんの参考にして頂けると嬉しいです!
ということで、早速記事に移っていきましょう!
ポスト安倍・河泉敏信って誰のこと?
【日本の解き方】安倍首相「最後の戦い」へ動く改造人事! 「お友達人事」と揶揄する勢力の“支離滅裂”ぶり…“ポスト安倍”と「次の次」が浮上? https://t.co/DLg47ejIZZ @zakdeskより
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) September 14, 2019
安倍総理の次に総理になる人は誰なのか?
今回の改造内閣でも、政権内の力関係がさまざま取沙汰されました。
なんでも、「影の総理」と呼ばれている菅官房長官の発言力が日に日に増してきて、安倍総理と力関係が拮抗しているとか。
安倍総理は、第2次政権で返り咲いてからの7年間にわたって、「外交の安倍」として外遊三昧でした。
結果、安倍総理は内政の実権を「影の総理」である菅官房長官に掌握されているというのです。
その証拠に、ある財務省中堅官僚がいうには、「今や役所の幹部たちは、総理より菅さんの顔色を窺っている」と役所の変化に言及しています。
そんな力関係を微妙に反映し、いま新たな総裁候補として脚光を浴びているのが、
河泉敏信
なんか、どこかにいそうな名前ですがこれは、
河野 太郎
小泉 進次郎
茂木 敏光
加藤 勝信
4人の名前を合体させたものなんです!
今回の内閣改造でのポジションは、
- 河野太郎 防衛大臣
- 小泉進次郎 環境大臣・内閣府特命担当大臣・(原子力防災)
- 茂木敏光 外務大臣
- 加藤勝信 防衛大臣
このような布陣となっていますが、菅官房長官は、河野大臣と小泉大臣に思い入れが深く、安倍総理の傘下にあるのが、茂木大臣と加藤大臣だと言われています。
特に小泉大臣の菅チルドレンぶりは激しく、大臣就任後のインタビューでも菅官房長官を絶賛していたと言いますから、菅さんの覚えも愛でたいのでしょうね。
有力候補だった岸破義信はいずこに
次に、永田町で少し前までポスト安倍と囁かれていたのが、岸破義信!
岸田 文雄
石破 茂
菅 義偉
加藤 勝信
4人合わせて、岸破義信!とされていましたが、どうやら総裁候補の世代交代は、間違いなく進んでいるようです。
政治ジャーナリスト・井上忠興氏の指摘によると、
「次期総裁レースの実態は、安倍首相と菅氏のいいなりに動く、いわば”あやつり人形”選び。どちらの系列が総理・総裁になるかで決着がつく」
ということらしいです。
2年後に控えている総裁選に向けて、それぞれの思惑が交錯しているということらしいですが、国民の側からは見えないキングメーカーの座をかけた戦い、気になるところですね。
中止になるかと期待した消費税は、10月からしっかり上がりますし、税金もキツイです。
政治家の皆さんには、国民生活にしっかり目を向けて仕事をして欲しいと願うばかりです。
まとめ
今回は、
ポスト安倍・河泉敏信って誰のこと?有力候補だった岸破義信はいずこにと題しまして、ポスト安倍と目される河泉敏信って誰のことなのか?これまで有力候補だった岸破義信はいずこに、、、と題しましてまとめてみました。
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それでは今回は、ここまでとさせていただきます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。