こんにちは!
経済企画庁長官などを歴任した作家の堺屋太一氏が亡くなりました。
亡くなったのは、2019年2月8日午後8時19分。
多臓器不全のため東京都内の病院で死去したことが10日に関係者への取材で分かったということです。
享年83歳。大阪府出身。
今回は、堺屋太一氏について色々と迫ってみたいと思います。
題しまして、
堺屋太一子供を増やす秘策?妻や家族・経歴と人物像や評判についても!
ということで、堺屋太一が子供を増やす秘策について語ったこと?妻や家族・経歴と人物像や評判について、ということについて調査したいと思います。
ご参考になれば幸いです。
それでは早速、本題に行ってみましょう!
堺屋太一子供を増やす秘策?
作家で経済評論家の #堺屋太一 さんが8日、死去しました。83歳でした。 pic.twitter.com/6O1zhnP5iV
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2019年2月10日
堺屋太一氏は、通産官僚、作家、経済評論家、閣僚、万博プロデューサーなど、多彩な仕事を担ってきた人として知られています。
官僚時代に作家としてデビュー。
のちにはパナソニックの創業者、松下幸之助さんらと「世界を考える京都座会」を立ち上げたこともありました。
いま普通に使われている「団塊の世代」は堺屋さんの著作から、流行した言葉です。
さまざまなことに関心を持っていた堺屋さんでしたが、日本の少子化問題についても早い段階で心配していた方です。
2002年9月に維新の登録会での発言に、このようなものがあります。
会議に出席していた北岡伸一政策研究大学院教授がこのように発言しました。
北岡氏「われわれは日本を愛し、日本を復活させたいと思っているから、出生率を2に近づけないと国際社会の中で日本の存在がどんどん低下していく。有力な国で有り続けてほしいと思っている。そのために人口減少を抑える、できれば増やしていくためにはどうすればいいか、国会議員の先生方に考えていただきたい」
その問いに答えて堺屋氏が次のように答えました。
「(出生率が高い国の理由は)子育てを市場化したから。ベビーシッターがいつでも来てくれる。それと若年出産率が高いからだ。だから若年出産率が高くなるような施策をとればいい。例えば高校で子供を産んだ人に校長がお金を配るとか。そういうことを家庭の問題などと合わせて議論してもらいたい」
堺屋氏の大胆な発言には、賛否両論ありましたが、日本を愛している気概は伝わってきました。
堺屋氏は、子供の出生率はなんとしても上げて行かねば、何れ日本国を支えて行く人々が居なくなってしまうと考えていました。
だから、若年出産率が高くなるような施策をとればいい、と考えていたのですが、いまだに何の変化もありませんよね。
そしていま、堺屋氏の心配が現実のものとなってきています。
妻や家族・経歴と人物像や評判についても!
堺屋さんは、1975年に結婚していることが分かりました。
奥さんは池口史子(いけぐち・ちかこ)さんと言い、現在でも現役の画家として活躍されています。
史子さんの画像がこちらになります。

池口史子さんは、1943年生まれで、旧満州・大連に生まれました。
現在も現役バリバリの画家で、日本藝術院会員、立軌会会員をなさっています。
2013年には、日本藝術院賞・恩賜賞受賞しています。
堺屋さんのご自宅は、史子さんの作品を展示するため、最近改装されたようです。
また、堺屋さんのお子様については、どこにも記述がありませんでした。
お子様はいらっしゃらないのかもしれません。
葬儀・告別式は17日午後1時から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。
喪主は洋画家の妻池口史子(いけぐち・ちかこ)さん。
ということで、家族は奥様だけなのかもしれませんね。
堺屋さんの訃報を知ったたくさんの人が哀しみを伝えています。
#堺屋太一 さんが83才で亡くなられた。#団塊の世代 の生みの親であり、大坂万博で著名。世代論と「お祭り」経済刺激策の推進者だった。堺屋さんの功績は経済の論理に独自の歴史観を持ち込んだこと。世代論も一貫。忠臣蔵の経済解釈や町人国家論が独自だ。残念。https://t.co/QHZB84YuwT
— 松田久一 (@matsudahisakazu) 2019年2月10日
★大阪万博成功の立役者である堺屋さん。
次回開催の大阪万博を見ることができなかったのは心残りかもしれませんね。
お悔やみ申し上げます。★大いなる企て、面白かったなあ。さすが経済と政治に詳しい人の切り口で斬新。新しい関ヶ原と新しい石田三成像はこれまでの歴史小説の中で未だに輝いていると思う。素晴らしい作品を残してくれました。私が石田三成を好きになったのもこの素晴らしい作家の影響です。心から御冥福をお祈りいたします。
★歴史の総括をする事において彼の右に出る人はそういないと思う。
賢者は歴史に学ぶと言うが、彼の人、組織、資金力、経済事情などをふまえた分析は今の社会でも十分に参考にものとなっている。
ご冥福をお祈り申し上げます。★歴史の見方や組織の在り方など、卓越した洞察力とその著作物は、私の生き方や物の見方に大きな影響を与えて下さいました。特に、著書”組織の盛衰”は大きな共感と共に生き方にも影響を与えて下さいました。しかも読んだのは3年位前の話です。もっと早く読んでいればと思い、著書を立て続けに読みした。新作を待っていましたが、残念です。ご冥福をお祈りするとともに、恥じない生き方を心掛けます。
★30年以上前に、ファストフードの従業員は、今後高齢者になると言っていた。
その当時、若い子が一般的だったが、現在そのとおりになっている。★この方の著書「平成30年」以前読みましたが、その通りになってますね。
時代を読めた先見性は素晴らしいですね。お悔やみ申し上げます。★十数年前にホリエモンを既成のやり方を壊す現代の織田信長だとマスコミが持ち上げていた時に、この人は信長じゃなく体制を狡猾に利用して邪魔なものは排除する松永久秀だ(最新の学説だと松永久秀は忠臣と言う説もあるけど)、と評価していて納得した記憶がある。
引用元:ヤフーコメント
このように、たくさんの方から堺屋氏にコメントが寄せられました。
作家だけにとどまらず、政治家として、またテレビでもご活躍されました。
時代を読めた先見性には、いつもはっとさせられたものです。
堺屋氏のご冥福をお祈りいたします。
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まとめ
今回は、
堺屋太一子供を増やす秘策?妻や家族・経歴と人物像や評判についても!
ということで、堺屋太一が子供を増やす秘策について語ったこと?妻や家族・経歴と人物像や評判について、ということについて調査しました。
経済企画庁長官などを歴任した作家の堺屋太一氏が亡くなりました。
亡くなったのは、2019年2月8日午後8時19分。
多臓器不全のため東京都内の病院で死去したことが10日に関係者への取材で分かったということです。
享年83歳。大阪府出身。
今回は、堺屋太一氏について色々と迫ってみました。
それでは今回は、これまでとさせていただきます。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。