みなさん、こんにちは。
兼高かおるさんが亡くなりました。
兼高かおるさんは、紀行番組「兼高かおる世界の旅」で長年案内役をなさっていた旅行ジャーナリストです。
毎週、外国の素敵な街並みを綺麗な言葉で紹介してくれる兼高かおるさんは、まるで別世界の人でした。
改めて、兼高かおるさんについて、調査したいと思います。
兼高かおる結婚しない理由と家系!現在は老人ホーム?ネットの声も!
と題しまして、
- 兼高かおる結婚しない理由と家系!
- 現在は老人ホーム?
- ネットの声も!
これらについて調査しますので、何かあなたのお役に立てることがあれば幸いに思います。
ということで、早速記事に移っていきましょう!
兼高かおるが結婚しない理由と家系
在りし日の兼高かおるさん
出典:NNN
紀行番組「兼高かおる世界の旅」(TBS系)の案内役として長年親しまれた旅行ジャーナリストの兼高かおる(かねたか・かおる、本名兼高ローズ)さんが5日午後8時45分、心不全のため東京都港区で死去した。90歳。神戸市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。
出典:NNN
兼高さんの出演した旅行番組「世界の旅」は、1960年~1990年まで30年にも及ぶ長寿番組でした。
私もこの番組が好きで、兼高かおるさんの優しい声が、世界の街角の良いところを紹介してくれるのを、憧れをもってみていたのを覚えています。
1960年といいますと、家庭にテレビが普及しはじめた頃。
あの頃、テレビは家宝のようなもので、見終わったら画面にカバーをかけて、大切にしていたものでした。
みんな貧しくて、そんなに贅沢はできませんでしたが、明日に希望が持てた時代でしたね。
兼高さんは、そのころからハイソな雰囲気を漂わせて、上品な語り口で海外に行ったことのない私たちを、誘ってくれました。
ご結婚はされていなかったんですね。
Wikipediaには、独身である。結婚することが分からないという。
という記述がありましたが、この意味するところは何でしょう?
動物好きだけど、サルとだけは相性が悪かったのも、面白いですね。
今回、初めて知ったのですが、兼高かおるさんはハーフだったということです。
父親はインド人で、母親はたぶん、日本人だろうということくらいしか、わかりませんが、兼高さんいわく、「母親は大正モダンを絵に描いたような自由人」だったとか。
兼高さんが世界中を飛び回る仕事を選んだのも、大正モダンを絵に描いたようなお母さんの影響かもしれませんね。
お上品なたたずまいの兼高かおるさんの家系は、相当上流の家系だったのでは?と推察されますが、詳しいことは分からずじまいでした。
現在は老人ホーム?
兼高かおるさんが、老人ホームに入居したと言われているのは噂だけで、確証は全然ありません。
ネットニュースには、「心不全のため東京都港区で死去した」とありますので、亡くなったのは病院ではないかもしれませんね。
もしかしたら、ご自宅で親族に見守られて亡くなられたのかもしれません。
Wikipediaにも、「82歳になった現在でも世界各国を飛び回っていると述べた」という記述がありますから、少なくとも82歳のときはお元気だったわけです。
82歳というと、お元気な人もいますが、大抵は世界各国を飛び回る元気は持ち合わせていないはず。
兼高さんは、ずっとお元気で世界を飛び回ることができて、幸せな人生を送られたのでしょうね。
旅行ジャーナリストの #兼高かおる さんが亡くなりました。90歳でした。ご冥福をお祈りします。https://t.co/cyOvAosKpR
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年1月9日
兼高さんを悼むネットの声!
★日曜日が来るのが待ち遠しい番組でした。
密度が濃くて、子供心に「お金ががかってるなぁ」と思った記憶があります。
どうか天国に行っても、いろんなところを旅してください。★幼少のおり、たまに帰国した時、いつも亡き父と見てました。
もう90歳だったのですね。ご冥福をお祈りします。★日本人にとって海外がまだまだ夢のような時代に番組が始まって、俺は親と一緒に見るのが楽しみだった。
「いつかは海外」みたいになった人も多かったんじゃないの?
行った事も無い国でも身近に感じられる楽しい番組でした。
とうとうこの世から旅立たれたんですねぇ・・。
良い旅を。
俺はもう少しこの世を旅します。★当時は取材先の音声が無くMCの故芥川さんとの掛け合いがいつも楽しく拝見していました。今思うと逆にいろいろ想像力を働かせながら見ていたのかもしれません。スポンサーのパンナムに憧れ素晴らしい番組でした。また確か故人は年齢を発表していなかったと記憶しておりまして、今回90歳とのことで改めて故人の偉大さに敬意を込めましてご冥福をお祈り申し上げます。お疲れ様でございました。
★昭和30年後半、当時は小学生でしたが、待ちに待った白黒テレビが家に来て以来、毎週日曜日は家族揃って見ていました。海外など夢のような話ばかり時代、当然ながら飛行機は乗ったこともなく、自分とはかけ離れた世界を見るようで楽しみでした。自分も年を重ねましたがひとつの時代を象徴する方がお亡くなりになったことには寂しさと懐かしさが入り混じった気持ちになります。
引用元:ヤフーニュース
みなさん、兼高かおるさんの「世界の旅」をよく御覧になっていたんですね。
上品な兼高さんのナレーションを、いまでも思い浮かべることができます。
本当に長い間、楽しませていただき、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
まとめ
今回は、兼高かおるさん死去のニュースを受けて、
兼高かおる結婚しない理由と家系!現在は老人ホーム?ネットの声も!
と題しまして、
- 兼高かおる結婚しない理由と家系!
- 現在は老人ホーム?
- ネットの声も!
これらについて調査しました。
それでは今回は、これまでとさせていただきます。
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。